M-Xセンサー(レッドワンの新しいセンサー$$5750)センサーだけにそんな高額な金を払うのはおかしいのではないかと思われる方がいらっしゃると思うが、
そのほかに:
*センサーボードも新しいのに交換、
*オプティカル・ローパス・フィルター、
*その上、過酷な温度変換にも耐えるステンレススティールの PL マウントに変わる。
も含まれています。
現在レッドワンのボディのみの購入価格は17500ドル。
新しいM-X センサー搭載のレッドワンMXは$23250で購入可能。
昨夜も暗い場所で撮影をしたのですが、ASAを500以上、上げると暗部にノイズが乗るので使用不可能。市販されている最も明るいファーストレンズはT1.2 (F1.05-F1.2 レンズによって僅差あり)でもシャッタースピードは50分の1と言う条件では人工の明かりのアシストが必要になります。
M-Xセンサーはロウソクの明かりでも撮影が可能と言うASA2000までは暗部にノイズは出ないと言う事。
烈しい撮影条件の中では映画製作ではこれ以上の恩恵はあり得ません。
フィルムでASA1600で撮る以上のありがたさ。それも粒子の粗さを出さないと言う優れたもの。
個人的には10万ドルの価値があると信じています。
レッドワンは誰でも使えますが、やはりデジタル映画の経験がいるカメラで始めての人には推薦できません。
もしレッドワンで撮影をするのであれば必ずレッドワンのエクスパートが必要。
購入を考えていられる法人、或は個人の方も、値段も普通の車を購入するくらいの値段なので、プロの人には手の届く値段です。
サービス体制も今は日本は西華産業が行なっているので安心。
あと、次の世代のエピック、スカーレットが出たら、レッドワンは時代遅れになるのではないかと心配される方もいらっしゃると思う。映画のシステムと言うのは2005年に規格が決められており、後10年はその規格変更はありえないわけです。
レッドワンはかつてのアリフレックスIICのように使い続けられるカメラになるでしょう。
私のカメラも購入してから2年目に入りますが、後5年以上は十分使えるカメラだと思います。
下のリンクはレオナルド・デカプリオを真っ暗のシーンで葉巻に火を付けて、また元の暗闇に戻るシーンのTIFF画像の切り抜きから。黒のシャツを来ているのはデジタル撮影では非常に難しいのですがそれもパスしています。
http://www.reduser.net/forum/showthread.php?t=39998